特許
J-GLOBAL ID:200903035682051110

光送受信機及び通信伝送媒体変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272871
公開番号(公開出願番号):特開2003-087194
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 アイドル時に光信号を送出しない伝送方式の光送受信機から光ファイバが外れても人間の目に悪影響を与えず、また光ファイバの再装着(接続)を容易に弁別できるようにする。【手段】 送信すべきデータが存在しないときに間欠的なパルスをリンク信号として送出する。また、相手からの信号が全く受信できないときには第1のダミー信号を、第1のダミー信号が受信されるときは第2のダミー信号を、リンク信号もしくはパケットが受信されるときはリンク信号を含む正規の信号を送信する。
請求項(抜粋):
光ファイバに接続して一対一の光通信システムを形成すべく用いられる光送受信機において、送信すべきデータが存在しないときは間欠的なパルスを所定周期(H3)で繰り返すリンク信号(L)を送信し、送信すべきデータが存在するときには所定長のプリアンブルを付加した後、送信すべきデータを正規信号(N)として送信し、何も受信されない状態(O)においては、間欠的なパルスを所定周期(H1)で繰り返す第1のダミー信号(S1)を送信し、第1のダミー信号(S1)が受信された場合においては、間欠的なパルスを所定周期(H2)で繰り返す第2のダミー信号(S2)を送信し、第2のダミー信号(S2)が検出された場合においては、正規信号(N)を送信し、リンク信号が検出された場合においては正規信号(N)を送信し、正規信号(N)が受信された場合においては、正規信号(N)を送信することを特徴とする光送受信機。
Fターム (4件):
5K002AA05 ,  5K002DA04 ,  5K002DA05 ,  5K002FA01

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