特許
J-GLOBAL ID:200903035682744395

中間調表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052240
公開番号(公開出願番号):特開平7-306663
出願日: 1987年10月05日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】IC化に最適な時間調表示装置を提供するにある。【構成】スイッチング素子と液晶とを積層した液晶パネルと、中間調情報を含むデジタル信号を時間関数信号に変換するデジタル・時間関数変換手段と、時間的に変化する輝度参照信号を上記時間関数信号に応じてサンプリングして上記スイッチング素子に印加される信号電圧に相当する中間調信号を発生する時間関数・中間調変換手段とを有する。【効果】駆動回路の出力回路を簡素化でき、さらに回路の動作を低速化できる。このため、駆動回路のIC化が容易になる。
請求項(抜粋):
複数の走査電極と交叉する複数の信号電極との交点に対応する部分に、それぞれスイッチング素子を形成し、印加電圧の振幅値により明るさが制御される表示体を積層した表示パネルと、アナログ画像信号を各信号電極毎の中間調情報を含むデジタル信号に変換するアナログ・デジタル変換手段と、上記デジタル信号を少なくとも一画面分記憶するフレームメモリと、上記フレームメモリから所定のビット単位で入力される中間調情報を含むデジタル信号を、少なくとも上記複数の信号電極分一時保持する保持手段と、上記保持手段から出力される各信号電極毎の中間調情報を含むデジタル信号を時間関数信号に変換するデジタル・時間関数変換手段と、時間的に変化する輝度参照信号を上記時間関数信号に応じてサンプリングして各信号電極毎に印加される信号電圧に相当する中間調信号を発生する時間関数・中間調変換手段と、上記複数の走査電極を順次走査する走査電圧に相当する信号を発生する走査電圧発生手段と、を具備することを特徴とする中間調表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  H04N 5/66 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-103199
  • 特開昭62-143524
  • 特開昭55-074238

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