特許
J-GLOBAL ID:200903035683449311

ハンドリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-286354
公開番号(公開出願番号):特開2003-094374
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 容器本体から栓を取り外す場合において、栓の直径によらずに常に一定のつかみ力を発揮させ、それに引き続いて栓の回転を行えるようにする。【解決手段】 回転軸110を正回転させると、ナット部材112が前進し、クランプ機構106によって栓13がつかまれる。その後、更に回転軸110を正回転させると、ブレーキ機構104による内部ユニット102の回転規制作用が解除され、内部ユニット102が回転する。すなわちクランプ機構106によってつかまれている栓13が回転する。そのような回転動作に連動して、本体つかみユニット14が容器本体12を下方に引き下げる。栓13の廃棄時には、回転止め部材111の回転が阻止され、回転軸110を逆回転させると、ナット部材112が後退して元の位置に戻る。その際に、クランプ機構106が開かれて、栓13が解放される。
請求項(抜粋):
ベースフレームと、前記ベースフレームに対して回転可能に設けられた回転ユニットと、前記回転ユニットに設けられ、対象物をつかむ複数のアームと、前記回転ユニットの回転を規制するブレーキ機構と、を含み、前記回転ユニットは、回転フレームと、前記回転フレームに対し、前進方向へ付勢されつつ進退可能に設けられ、回転駆動される軸であって、後退状態において前記ブレーキ機構に係合してその回転規制を解除する係合部と、ネジ部と、を有する回転軸と、前記ネジ部に螺合した部材であって、前記回転ユニットの回転規制状態において前記回転軸の正回転により前進運動して前記複数のアームをつかみ動作させ、つかみ動作完了後に前進運動を停止すると共に前記回転軸の正回転運動を当該回転軸の後退運動に転換するカム部材と、を有し、前記回転軸の正回転により、最初に前記複数のアームがつかみ動作し、次に前記複数のアームが回転することを特徴とするハンドリング装置。
IPC (3件):
B25J 15/08 ,  B25J 17/02 ,  G01N 35/04
FI (3件):
B25J 15/08 D ,  B25J 17/02 A ,  G01N 35/04 G
Fターム (14件):
2G058CA02 ,  2G058CB15 ,  2G058CB16 ,  2G058GB10 ,  3C007AS14 ,  3C007DS01 ,  3C007ES03 ,  3C007ET03 ,  3C007EU01 ,  3C007EU07 ,  3C007EU08 ,  3C007EV27 ,  3C007EW00 ,  3C007NS11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 試験管搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246246   出願人:アロカ株式会社
  • 穿孔プラグの着脱方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042962   出願人:川崎製鉄株式会社
  • チャック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-115017   出願人:株式会社日立製作所, 日立設備エンジニアリング株式会社, 株式会社日立コンピュータエレクトロニクス
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審査官引用 (4件)
  • 試験管搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246246   出願人:アロカ株式会社
  • 穿孔プラグの着脱方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042962   出願人:川崎製鉄株式会社
  • チャック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-115017   出願人:株式会社日立製作所, 日立設備エンジニアリング株式会社, 株式会社日立コンピュータエレクトロニクス
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