特許
J-GLOBAL ID:200903035683703510

活性化木炭の製造方法および活性化木炭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026719
公開番号(公開出願番号):特開2000-226207
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 数多くの化合物に対して優れた吸着性を発揮し、吸放湿性などの木炭が本来有していた機能についても優れた性能が発揮できる活性化木炭を提供する。【解決手段】 木材チップを450〜550°Cで熱処理して炭化させる低温炭化工程と、低温炭化工程に引き続いて、木材チップの炭化物を800〜900°C、480〜960秒で熱処理して、さらに炭化させる高温炭化工程と、高温炭化工程の終了時点で、前記炭化物に水を接触させる活性化工程とを含むことで、吸着性等の機能が向上するとともに、低温炭化部分と高温炭化部分とのそれぞれが有する優れた特性を相乗的に発揮できる。
請求項(抜粋):
木材チップを450〜550°Cで熱処理して炭化させる低温炭化工程と、前記低温炭化工程に引き続いて、前記木材チップの炭化物を800〜900°C、480〜960秒で熱処理して、さらに炭化させる高温炭化工程と、前記高温炭化工程の終了時点で、前記炭化物に水を接触させる活性化工程とを含む活性化木炭の製造方法。
IPC (6件):
C01B 31/08 ,  C09D 7/12 ,  C10B 53/02 ,  C10B 57/02 ,  D06M 11/73 ,  D21H 21/14
FI (6件):
C01B 31/08 A ,  C09D 7/12 Z ,  C10B 53/02 ,  C10B 57/02 ,  D21H 21/14 B ,  D06M 11/00 Z
Fターム (24件):
4G046HA02 ,  4G046HB02 ,  4G046HB03 ,  4G046HB05 ,  4G046HC18 ,  4H012JA01 ,  4H012JA02 ,  4H012JA04 ,  4J038EA011 ,  4J038HA026 ,  4J038NA07 ,  4J038NA27 ,  4L031AB01 ,  4L031BA02 ,  4L031CA00 ,  4L031DA08 ,  4L031DA13 ,  4L031DA21 ,  4L055AG02 ,  4L055AG96 ,  4L055AH01 ,  4L055FA20 ,  4L055FA30 ,  4L055GA50

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