特許
J-GLOBAL ID:200903035684011506

経路多重化方式及び方法、並びに該方法を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133463
公開番号(公開出願番号):特開2000-324154
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ネットワークシステムにおいて、マシントラブルやネットワークの障害によるシステム故障に備え、複数台のルータを設置する場合に発生する経路選択のばらつきを無くし、障害発生時の経路切替え時間を早め、高信頼なネットワーク環境を提供することを目的としている。【解決手段】本発明の経路多重化方式は、RIPプロトコルを使用したダイナミックルーティングを行う複数台のルータを同一ネットワーク間に設置する。該複数台のルータはそれぞれ互いに経路の優先付けを行うように、広報する経路情報のメトリック値を異なる値に変更して経路順位を設定する。また、障害発生時、自システムの異常を検出したルータではメトリック値を上げて経路の優先度を下げ、かつ他システムの異常を検出したルータではメトリック値を下げて経路の優先度を上げて、ネットワーク経路の優先順位を切り替える。
請求項(抜粋):
RIPプロトコルを使用したダイナミックルーティングを行う複数台のルータを同一ネットワーク間に設置した経路多重化方式において、該複数台のルータはそれぞれ互いに経路の優先付けを行うように、広報する経路情報のメトリック値を異なる値に変更して経路順位を設定した、ことを特徴とする経路多重化方式。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
Fターム (27件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD07 ,  5K030JL07 ,  5K030KA01 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MA01 ,  5K030MB16 ,  5K030MD02 ,  5K033AA02 ,  5K033AA06 ,  5K033CB08 ,  5K033CB14 ,  5K033CB18 ,  5K033DA05 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033DB20 ,  5K033EA02 ,  5K033EA07 ,  5K033EB02 ,  9A001CC06 ,  9A001LL02 ,  9A001LL07

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