特許
J-GLOBAL ID:200903035684772116
鋼板用防錆兼用プレス加工油
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村井 卓雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116849
公開番号(公開出願番号):特開平8-311476
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 難加工性の冷延鋼板、厚めっき亜鉛めっき鋼板等向けの防錆兼用プレス加工油のプレス加工性を高める。【構成】 基油として鉱油、油脂、液状合成油の1種以上30〜90質量部と、防錆添加剤としてC16以上のアルキルスルフォン酸塩、C12以上のカルボン酸及びその塩、高塩基性スルフォネート、C12以上のカルボン酸のN含有化合物の1種以上1〜20質量部と、耐摩耗剤としてアルキル亜リン酸エステル1種以上1〜20質量部と、不活性タイプS系極圧添加剤としてS5〜15質量%含む脂肪酸エステル化合物、S結合油脂及び油脂とC6 〜C18のオレフィンとをS結合した化合物の1種以上1〜20質量部と、油性剤として飽和脂肪酸エステル1種以上5〜40質量部とから成り、かつアルキル亜リン酸エステルと不活性型S系極圧添加剤の含有質量比1:15〜2:1、活性S分0.5質量%以下、ケン化価80mgKOH/g以下、動粘度(40°C)3〜30mm2 /sの防錆兼用プレス加工油。
請求項(抜粋):
基油として、鉱油、油脂及び液状合成油から選ばれる1種または2種以上の油の30〜90質量部と、防錆添加剤として、C16以上のアルキルスルフォン酸塩、C12以上のカルボン酸及びその塩、高塩基性スルフォネート及びC12以上のカルボン酸の窒素含有化合物から選ばれる1種または2種以上の1〜20質量部と、耐摩耗剤として、アルキル亜リン酸エステルから選ばれる1種または2種以上の1〜20質量部と、不活性タイプ硫黄系極圧添加剤として、硫黄分を5〜15質量%含む脂肪酸エステル化合物、硫黄結合油脂、及び油脂とC6 〜C18のオレフィンとを硫黄結合した化合物から選ばれる1種または2種以上の化合物の1〜20質量部と、油性剤として飽和脂肪酸エステルから選ばれる1種または2種以上の5〜40質量部とから成る防錆兼用プレス加工油であって、前記アルキル亜リン酸エステルと前記不活性タイプ硫黄系極圧添加剤の含有比率が質量比で1:15〜2:1であり、該加工油中の活性硫黄分が0.5質量%以下でありかつケン化価が80mgKOH/g以下であり、さらに動粘度が40°Cで3〜30mm2 /sであることを特徴とする鋼板用防錆兼用プレス加工油。
IPC (16件):
C10M141/10
, C10M163/00
, C10M135:10
, C10M159:12
, C10M159:20
, C10M159:24
, C10M137:04
, C10M135:04
, C10M135:06
, C10M129:70
, C10N 20:00
, C10N 20:02
, C10N 30:00
, C10N 30:06
, C10N 30:12
, C10N 40:24
FI (2件):
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