特許
J-GLOBAL ID:200903035685323412

トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 町田 袈裟治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270294
公開番号(公開出願番号):特開平5-082350
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 低温焼成ができ、銀,銅等の導体パターンの酸化等を防ぎ、小型化できるトランスを提供することを目的とする。【構成】 所要の導体パターンが形成されたセラミックシートが積み重ねられ、中央に穴が設けられ、焼成されてセラミック多層コイル2が形成され、前記穴3にフェライトコア4,5が挿通されてなるトランス1において、前記セラミックシートをガラス含有アルミナ系セラミックス又はガラス含有誘電体系セラミックスから形成し、前記導体パターンを銀又は銅で形成し、前記セラミック多層コイル2をセラミックシートの前記穴3の周囲に捲いて形成した前記導体パターンを積層接続して形成し、且つ、該導体パターンコイルの一端をセラミックシートの辺の一部に延ばし、他端を前記辺の他部に延ばし、前記フェライトコア4,5を前記穴3に挿通して構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
所要の導体パターンが形成されたセラミックシートが積み重ねられ、中央に穴が設けられ、焼成されてセラミック多層コイルが形成され、前記穴にフェライトコアが挿通されてなるトランスにおいて、前記セラミックシートをガラス含有アルミナ系セラミックス又はガラス含有誘電体系セラミックスから形成し、前記導体パターンを銀又は銅で形成し、前記セラミック多層コイルをセラミックシートの前記穴の周囲に捲いて形成した前記導体パターンを積層接続して形成し、且つ、該導体パターンコイルの一端をセラミックシートの辺の一部に延ばし、他端を前記辺の他部に延ばし、前記フェライトコアを前記穴に挿通して構成したことを特徴とするトランス。
IPC (3件):
H01F 17/00 ,  H01F 27/26 ,  H01F 41/04

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