特許
J-GLOBAL ID:200903035685802434

製品製造計画に基づく材料計画システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073679
公開番号(公開出願番号):特開2004-280675
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】製品製造計画の変更時の取消製品分の材料の有効活用が可能な材料計画システムを提供する。【解決手段】現時点のの見込製品と受注製品の取消分を抽出して引当て可能な余剰材料計画分および取消余剰分累計を求める取消分抽出手段5と、受注製品分が見込製品分材料から振替可能かをチェックし、不可能な場合はチェックA18を実施して調整する受注製品分追加処理手段6と、チェックB28を実施して調整する見込製品分追加処理手段7と、パケットi=n+1分の処理まで終了したら、受注製品分材料、見込製品分材料および製品計画外準備材料による材料計画41を作成する材料計画作成手段8と、を備えたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
製品製造計画の変更に伴って、材料揃え・調達可能の調査を行い材料計画を自動的に実施する製品製造計画における材料計画システムであって、 前回のタイムパケット(i=1〜n)から現時点のタイムパケット(i=2〜n+1)の見込製品と受注製品の取消分を抽出して引当て可能な余剰材料計画分および取消余剰分累計を求める取消分抽出手段と、 新規受注製品の追加チェックを行って受注製品分が見込製品分材料から振替可能かをチェックして、不可能な場合は材料展開を行い、製品/材料整合に基づくチェックAにより、製品計画外準備材料と取消余剰分累計から引当可能な全材料が揃うか?を判断して、揃えば受注製品分材料に切替登録を行い、若し揃わなければ不足分材料を発注し全材料揃うか?を判断して、揃えば受注製品分材料に引当材料と新規発注分を切替え登録し受注分発注リストを作成し、揃わなければ不整合物件をリストアップして受注分欠品リストを作成する受注製品分追加処理手段と、 見込製品分の追加チェックにより材料展開を行って、製品/材料整合に基づくチェックBにより製品計画外準備材料と今回取消余剰分累計内から引当可能全材料が揃うか?の判断処理を行い、揃えば見込製品材料に切替登録して、揃わない場合は不足品材料を発注し全部の材料が揃うか?の判断より、揃えば見込製品材料に引当材料と新規発注分を切替登録して見込分発注リストを作成し、揃わなければ不整合物件リストアツプにより見込分欠品リストを作成する見込製品分追加処理手段と、 パケット毎に処理を繰り返し、パケットi=n+1が終了したら、今回取消余剰分の最終形として未発注で発注停止可能か?を判断して、可能なら発注を停止して今回取消余剰分より取消し、不可能分は製品計画外準備材料に組込み、受注製品分材料、見込製品分材料および製品計画外準備材料による材料計画を作成する材料計画作成手段と、を備えたことを特徴とする製品製造計画に基づく材料計画システム。
IPC (2件):
G05B19/418 ,  G06F17/60
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108
Fターム (8件):
3C100AA01 ,  3C100AA05 ,  3C100AA22 ,  3C100AA36 ,  3C100AA65 ,  3C100BB05 ,  3C100BB38 ,  3C100BB39
引用特許:
審査官引用 (3件)

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