特許
J-GLOBAL ID:200903035689008180
ベルト駆動装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375442
公開番号(公開出願番号):特開2002-173248
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色の感光ドラム5にそれぞれ対応する転写ローラ6a〜6dと、蛇行検出部39を有する蛇行制御ローラ28及び駆動ローラ11との間に転写搬送ベルトをなす平ベルトBを巻き掛け、ベルトBのレイアウトを、ベルトBが4つの転写ローラ6a〜6dに接触するフルカラーモードと、ブラックの感光ドラム5に対応する転写ローラ6dのみに接触するモノクロモードとの各レイアウト間で切り換える画像形成装置において、ベルトレイアウトの変化により蛇行制御ローラ28へのベルト巻付き位置が変化しても、そのベルトレイアウトの変化に伴い蛇行検出部39が受ける回転トルクの変化を抑制してベルトBの片寄りの修正を正確に行えるようにし、ベルト走行状態の安定化を図る。【解決手段】 用紙導入ローラ14と蛇行制御ローラ28とを可動フレーム9にそれぞれ取り付けることにより、ベルトレイアウトの切換えに伴い、蛇行制御ローラ28におけるベルトの巻付き角度θ及び巻付き位置を略一定に保つようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも一端が軸受部に対し軸線方向と略直交する所定の変位方向に変位可能な可動端とされた蛇行制御ローラと、上記蛇行制御ローラと、少なくとも1つの他のローラとの間に巻き掛けられた平ベルトと、上記蛇行制御ローラの可動端側に同心状にかつ相対回転可能に設けられ、蛇行制御ローラ上で片寄った平ベルトとの接触により駆動されて回転トルクを受ける蛇行検出部とを備え、蛇行検出部の回転トルクにより蛇行制御ローラの可動端を軸受部に対し所定の変位方向に変位させてベルトの片寄りを修正するようにしたベルト駆動装置において、上記ベルトのレイアウトを切り換えるベルトレイアウト切換手段と、上記ベルトレイアウト切換手段によりベルトのレイアウトが切換えられたときに、上記蛇行制御ローラへのベルトの巻付き角度及び巻付き位置を略一定に保つ保持手段とを備えていることを特徴とするベルト駆動装置。
IPC (5件):
B65H 5/02
, G03G 15/01
, G03G 15/01 114
, G03G 15/16
, G03G 15/16 103
FI (6件):
B65H 5/02 T
, G03G 15/01 R
, G03G 15/01 114 B
, G03G 15/01 114 Z
, G03G 15/16
, G03G 15/16 103
Fターム (21件):
2H030AB02
, 2H030AD05
, 2H030AD07
, 2H030AD16
, 2H030BB44
, 2H030BB46
, 2H030BB53
, 2H030BB54
, 2H030BB71
, 2H032AA05
, 2H032AA15
, 2H032BA01
, 2H032BA11
, 2H032BA18
, 2H032BA23
, 2H032CA02
, 2H032CA13
, 3F049AA02
, 3F049BB11
, 3F049LA04
, 3F049LB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-146064
出願人:ミノルタ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-336701
出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
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ベルト駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-081319
出願人:バンドー化学株式会社
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