特許
J-GLOBAL ID:200903035689562373
水中環境改善型浮体構造物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315580
公開番号(公開出願番号):特開平10-136831
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、海上空港等に用いられる浮体構造物に関し、特に広大な上甲板で下方の水中環境が劣化しないように、太陽光の搬送および外水の流動を図ることを課題とする。【解決手段】 浮体構造物7の広大な上甲板7aに多数の透明カバー1a付き甲板開口1を形成し、同開口1に接続する太陽光集光筒3を設けた。そして、集光筒3の大径筒状部3aのフロア部3Fに反射部材2を設けることにより、上甲板7a上の交通を阻害しないようにした。また外水の流動を図るため、外水吸引噴出手段16, 19が設けられるほか、多孔散気管27が設けられる。
請求項(抜粋):
広大な上甲板を有する浮体構造物において、同構造物の下方における水中環境を改善すべく、同構造物の上甲板に透明カバーで覆われた多数の甲板開口をそなえるとともに、同甲板開口から下方へ延在して水中へ太陽光を送る太陽光集光筒をそなえ、同集光筒が、上記甲板開口の直下における大径筒状部と、同大径筒状部の下端のフロア部におけるフロア開口に接続された小径筒状部とで構成されて、同小径筒状部の下端に投光用レンズが水密に装着され、上記大径筒状部のフロア部に、太陽光を反射して下方の上記小径筒状部へ送り込む反射部材が設けられたことを特徴とする、水中環境改善型浮体構造物。
IPC (7件):
A01K 63/04
, A01K 61/00
, B63B 35/44
, B63B 35/50
, C02F 1/30
, E02B 15/10
, G02B 6/00 331
FI (7件):
A01K 63/04 Z
, A01K 61/00 Z
, B63B 35/44 Z
, B63B 35/50
, C02F 1/30
, E02B 15/10 Z
, G02B 6/00 331
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