特許
J-GLOBAL ID:200903035691379667

グラウト注入が不要のポストテンション式柱・梁圧着接合工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031872
公開番号(公開出願番号):特開2000-230273
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 「後付着PC鋼線」を使用してグラウトの圧入を不要に改良した柱・梁圧着接合工法を提供する。【解決手段】 プレキャストコンクリート梁の接合端部に、後付着PC鋼材を配置する方向に同鋼材を配置するのに必要な幅及び深さの切り欠きを設ける工程と、前記のプレキャストコンクリート梁を、柱の梁取り付け位置へ配置し、同梁の前記切り欠きを利用して後付着PC鋼材を配設し、その後前記の切り欠き内へ現場打ちコンクリートを打設する工程と、前記のコンクリートが強度を発現した後、後付着PC鋼材の樹脂が硬化する前に、後付着PC鋼材を利用してプレストレスを導入し圧着する工程とから成る。
請求項(抜粋):
ポストテンション式の柱・梁圧着接合工法において、プレキャストコンクリート梁の接合端部に、後付着PC鋼材を配置する方向に同鋼材を配置するのに必要な幅及び深さの切り欠きを設ける工程と、前記のプレキャストコンクリート梁を、柱の梁取り付け位置へ配置し、同梁の前記切り欠きを利用して後付着PC鋼材を配設し、その後前記の切り欠き内へ現場打ちコンクリートを打設する工程と、前記のコンクリートが強度を発現した後、後付着PC鋼材の樹脂が硬化する前に、後付着PC鋼材を利用してプレストレスを導入し圧着接合する工程とから成ることを特徴とする、グラウト注入が不要のポストテンション式柱・梁圧着接合工法。
IPC (4件):
E04B 1/22 ,  E04B 1/16 ,  E04B 1/21 ,  E04G 21/12 104
FI (4件):
E04B 1/22 ,  E04B 1/16 K ,  E04B 1/21 B ,  E04G 21/12 104 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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