特許
J-GLOBAL ID:200903035692632242

持上げ運搬作業機の操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001052
公開番号(公開出願番号):特開平8-189056
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 ブームとバケットの定型操作パターンを自動的に実行可能とすること。【構成】 ブーム5とバケット7の移動位置を、ポテンショメータを利用した第1及び第2検出手段20,22で検出する。最初の手本作業中に、定型操作パターンの各節目におけるブーム5とバケット7の移動位置を、送出手段でメモリ手段40に送出して組で順番に記憶させる。二回目の作業からは、呼出し手段42で記憶値を順番に呼出し、制御手段44にて第1及び第2シリンダ46,48を制御してブーム5及びバケット7を自動的に記憶値通りの移動位置にする。
請求項(抜粋):
基端部が作業機に枢支されたブームを昇降させる第1シリンダと、前記ブームの先端部に枢支されたバケットを掬い及びダンプ動作させる第2シリンダと、前記ブーム及びバケットの移動位置を検出する第1及び第2検出手段と、前記第1及び第2検出手段の検出結果の組を複数組記憶可能なメモリ手段と、前記第1及び第2検出手段の検出結果の組を、必要に応じて、前記メモリ手段へ送出する送出手段と、前記メモリ手段に記憶された複数組の記憶値を、必要に応じて、記憶した順番に組で出力する呼出し手段と、前記呼出し手段により呼出された記憶値の組と、前記第1及び第2検出手段の現在の検出結果の組とを、呼出しの度に比較し、前記第1及び第2検出手段の現在の検出結果の組が、呼出し手段で呼出された記憶値の組と一致するように、前記第1及び第2シリンダを駆動制御する制御手段とを有する持上げ運搬作業機の操作装置。
IPC (3件):
E02F 3/43 ,  A01B 63/10 ,  E02F 9/22

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