特許
J-GLOBAL ID:200903035692673178
医事会計処理システム及び方法並びに医事会計処理システム用コンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-000270
公開番号(公開出願番号):特開2003-203114
出願日: 2002年01月07日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 診療報酬の計算作業等をはじめとして、病院に関して通常必要とされる医療に関する情報の処理ないし管理を簡易に実施しうる医事会計処理システムを提供する。【解決手段】 本発明の医事会計処理システムは、センター装置と複数の端末とが通信手段を介して接続されて構成される。そして、各端末からは、患者を診察するたびに、センター装置に対して診療報酬を計算するための情報(基礎情報)が送信され(ステップS12)、センター装置では、これを受けて、診療点数の算定及び診療報酬の計算の代行作業を行う(ステップS13乃至S17)。また、センター装置では、基礎情報及びこれに対応する診療報酬の計算結果に基づいて、一定期間毎に集計されたレセプトとして、端末に対して送信する業務も行う。
請求項(抜粋):
センター装置と複数の端末とが通信手段を介して接続される医事会計処理システムであって、前記複数の端末の各々は、診療報酬を計算するための基礎となる情報を入力するための入力手段と、前記センター装置に対して前記通信手段を通じ前記診療報酬を計算するための基礎となる情報を送信し、後記診療報酬の計算結果及び後記レセプトを受信する端末側送受信手段とを備えてなり、前記センター装置は、前記複数の端末それぞれから送られてきた前記診療報酬を計算するための情報を、当該複数の端末毎に対応付け、かつ、一定期間毎に記憶する記憶手段と、前記複数の端末毎に、前記診療報酬の基礎となる情報に基づき定められた診療点数に応じて診療報酬を計算する演算手段と、前記診療報酬の計算結果を、該当する前記端末に対し前記通信手段を通じて送信するとともに、前記診療報酬を計算するための基礎となる情報及びこれに対応する前記診療報酬の計算結果に基づき前記一定期間毎に集計されたレセプトを、該当する前記端末に対し当該一定期間毎に前記通信手段を通じて送信し、前記複数の端末から送られてくる前記診療報酬を計算するための基礎となる情報を受信するセンター側送受信手段とを備えたことを特徴とする医事会計処理システム。
引用特許: