特許
J-GLOBAL ID:200903035693442919

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346311
公開番号(公開出願番号):特開平9-160044
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 カイラルスメクティック液晶を用いた液晶素子において、配向制御膜の表面汚染や膜のはがれなどによる液晶の配向欠陥を生じることなく、液晶を均一に配向し、且つ、逆電界を緩和して残像やスイッチング不良の問題を解決する。【解決手段】 少なくとも一方の基板の透明電極上に、導電性高分子からなる下地層を形成し、その表面をラビング処理した上に、厚さ5nm以下のLB膜を形成し配向制御膜とする。
請求項(抜粋):
対向する一対の電極基板間にカイラルスメクティック液晶を挟持してなり、配向状態における上記カイラルスメクティック液晶が少なくとも二つの光学的安定状態を示す液晶素子であって、少なくとも一方の電極上に、厚さ5nm以下の配向制御膜と、該配向制御膜の下地層として配向処理された導電性膜を有することを特徴とする液晶素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/1337 520
FI (2件):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/1337 520

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