特許
J-GLOBAL ID:200903035694403712

回転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145336
公開番号(公開出願番号):特開2000-337922
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 回路構成を簡略化でき、コスト低減が図れる回転検出装置を提供する。【解決手段】 第1、第2のMREブリッジ3、4を、ギア1の回転方向に配列させると共に、バイアス磁石2の磁気的中心軸を対称軸として対称位置に配置する。このように、このようにMREブリッジ3、4をギア1の回転方向に配列させることにより、第1、第2のMREブリッジ3、4のそれぞれの出力に位相差をつけることができる。このため、第1、第2のMREブリッジ3、4の出力に基づいて、ギア1の回転検出を行うことができる。これにより、回転検出装置の回路構成を簡略化でき、コスト低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
回転する歯車状のギア(1)の歯に向けてバイアス磁界を発生するバイアス磁石(2)と、前記バイアス磁界の変化に伴い抵抗値が変化する第1、第2の磁気抵抗素子パターン(3、4)と、を備え、前記第1の磁気抵抗素子パターン(3)の出力電位と、前記第2の磁気抵抗素子パターン(4)の出力電位とを比較することによって前記ギア(1)の回転状態を検出する回転検出装置であって、前記第1、第2の磁気抵抗素子パターン(3、4)は、前記ギア(1)の回転方向に配列されていると共に、前記バイアス磁石(2)の磁気的中心軸を対称軸として対称位置に配置されていることを特徴とする回転検出装置。
Fターム (3件):
2F077NN02 ,  2F077NN21 ,  2F077PP14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-066116
  • 特開平3-195970
  • 回転検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087320   出願人:矢崎総業株式会社
全件表示

前のページに戻る