特許
J-GLOBAL ID:200903035694984677
排気ガスの触媒変換のための多孔質材料、方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524059
公開番号(公開出願番号):特表2001-525241
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】本発明は、排気ガスを触媒変換するための多孔質材料に関し、一酸化窒素の二酸化窒素への酸化を触媒し、還元剤の酸化を触媒することが可能な酸化触媒を含有する。本発明に従って、この還元剤の酸化は、還元剤が、酸化触媒と接触するのを立体的に防ぐので、妨げられる。好ましくは、多孔質材料はまた、二酸化窒素の窒素への還元を選択的に触媒する(これによりこの還元剤は、少なくとも部分的に消費される)能力を有する還元触媒を有するキャリアを含有する。本発明はまた、多孔質材料を使用する方法および装置、ならびに多孔質材料の有用な使用に関する。本発明は、内燃機関、特に希薄燃焼エンジンおよびディーゼルエンジンから発生する排気ガスの触媒変換の分野において応用され得る。
請求項(抜粋):
排気ガスの触媒変換のための多孔質材料であって、前記多孔質材料(1)は、第一多孔質構造(2,2’)を有するキャリア、ならびに酸素(O2)の存在下、第一反応(3)により一酸化窒素(NO)から二酸化窒素(NO2)への酸化を触媒する能力、および第二反応により還元剤(HC)の酸化を触媒する能力を有する酸化触媒を含有し、前記酸化触媒(OX)は、前記還元剤(HC)が前記酸化触媒(OX)と接触するのを立体的に防止する(4,4’)ような大きさを有する前記第一多孔質構造(2,2’)の内側に封入され、前記第一および前記第二反応のうち、前記排気ガスの前記触媒変換の間に前記酸化触媒(OX)を開始する前記第一反応(3)を主に可能にすることを特徴とする、多孔質材料。
IPC (5件):
B01D 53/94
, B01J 29/22 ZAB
, B01J 29/74
, B01J 29/80
, F01N 3/28 301
FI (5件):
B01J 29/22 ZAB A
, B01J 29/74 A
, B01J 29/80 A
, F01N 3/28 301 P
, B01D 53/36 102 A
Fターム (65件):
3G091AA12
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB02
, 3G091AB03
, 3G091AB04
, 3G091BA04
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091CA16
, 3G091CA18
, 3G091FB10
, 3G091GA06
, 3G091GA16
, 3G091GA19
, 3G091GA20
, 3G091GB01W
, 3G091GB01X
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB09X
, 3G091GB09Y
, 3G091HA08
, 3G091HA09
, 3G091HA10
, 4D048AA06
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AB03
, 4D048BA11X
, 4D048BA11Y
, 4D048BA30X
, 4D048BA34X
, 4D048BB02
, 4D048CA01
, 4D048CC32
, 4D048CC47
, 4G069AA03
, 4G069BA07A
, 4G069BA07B
, 4G069BA43A
, 4G069BC18A
, 4G069BC31A
, 4G069BC32A
, 4G069BC32B
, 4G069BC71A
, 4G069BC72A
, 4G069BC74A
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069CA03
, 4G069CA07
, 4G069CA08
, 4G069CA10
, 4G069CA13
, 4G069DA06
, 4G069EA19
, 4G069ZA06A
, 4G069ZA06B
, 4G069ZA13A
, 4G069ZA13B
, 4G069ZA14A
, 4G069ZA14B
引用特許: