特許
J-GLOBAL ID:200903035696492011

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247798
公開番号(公開出願番号):特開2004-081618
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】脚廻りからのモレを確実に防止することができ、また、大腿部の動きに対する追従性及び型くずれ防止性に優れた使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】股下部における吸収体4の両側部が、着用時に下方に屈曲して着用者の大腿部内側面に沿って配されるようになされている使い捨ておむつであり、吸収体の側縁からおむつ幅方向内側に所定距離をおいた位置に、疎水性材料を用いて防漏壁12が形成されており、該防漏壁12には、その長手方向に沿って弾性部材16が配設されており、吸収体4の側縁部に、表面が疎水性材料に覆われたサイド疎水領域21が形成されており、サイド疎水領域21には、その長手方向に沿って弾性部材19が配設されており、防漏壁の固定端14とサイド疎水領域21との間の領域に、該領域の長手方向に沿って、液透過性の表面を有するサイド吸収領域22が形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート及びこれら両シート間に介在された液保持性の吸収体を備え、股下部における前記吸収体の両側部が、着用時に下方に屈曲して着用者の大腿部内側面に沿って配されるようになされている使い捨ておむつにおいて、 前記吸収体の側縁からおむつ幅方向内側に所定距離をおいた位置に、疎水性材料を用いて防漏壁が形成されており、該防漏壁には、その長手方向に沿って弾性部材が配設されており、 前記吸収体の側縁部に、表面が疎水性材料に覆われたサイド疎水領域が形成されており、該サイド疎水領域には、その長手方向に沿って弾性部材が配設されており、 前記防漏壁の固定端と前記サイド疎水領域との間の領域に、該領域の長手方向に沿って、液透過性の表面を有するサイド吸収領域が形成されていることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (4件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/49 ,  A61F13/494
FI (3件):
A41B13/02 K ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 T
Fターム (13件):
3B029BD12 ,  3B029BD14 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC08 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CC14 ,  4C098CC15 ,  4C098CE05 ,  4C098CE07 ,  4C098DD02 ,  4C098DD03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-306292   出願人:花王株式会社
  • 特開昭62-231005
  • 特開平4-242643

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