特許
J-GLOBAL ID:200903035698301990
干渉波除去装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116390
公開番号(公開出願番号):特開平7-321681
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】干渉源が固定ではなく移動するような場合、干渉源からの距離が変化しても、干渉波の除去を行えるようにする。【構成】主アンテナ101と補助アンテナ102を有し、各々の受信信号を入力し、干渉波を抽出する干渉波抽出部103と、主アンテナ101の受信信号を干渉源からの遅延時間分だけ遅延する可変遅延回路4と、可変遅延回路4の出力と、干渉波抽出部103の出力とを入力し、干渉波を除去する干渉補償部104とから構成している。
請求項(抜粋):
主アンテナより第1の希望信号と第1の干渉信号とからなる第1の受信信号と、補助アンテナより第2の希望信号と第2の干渉信号とからなる第2の受信信号とを入力し、前記第1及び第2の希望信号が等位相等振幅となるように前記第2の受信信号の位相と振幅を可変し、前記位相と振幅を可変された第2の受信信号と前記第1の受信信号を合成し、第1の干渉信号と第2の干渉信号との差信号の第3の干渉信号を抽出する干渉抽出部と、前記干渉抽出部で抽出された第3の干渉信号と、前記第1の受信信号を所定の遅延時間だけ遅延した信号とを入力し、前記第3の干渉信号を前記第1の干渉信号と等振幅逆位相となるよう合成することにより前記第3及び第1の干渉信号を消去することを特徴とする干渉波除去装置。
IPC (4件):
H04B 1/10
, G01S 13/08
, H04B 7/08
, H04L 1/02
引用特許:
前のページに戻る