特許
J-GLOBAL ID:200903035701261503

排気消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172500
公開番号(公開出願番号):特開2001-003726
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】排気ガスの流速が小さくても排気音を十分に消すことができる排気消音装置を提供すること。【解決手段】複数の消音室2A〜2Cの所定の室間を連通させる連通管6,7を設け、最上流にある消音室2Aに露出する連通管6の開口面積を可変にする開口面積可変手段50を設ける。内燃機関100が定格あるいは高出力の状態であり排気ガスの流速が大きい場合には、開口面積可変手段50によって開口面積を大きくし、軽負荷状態であり排気ガスの流速が小さい場合には、開口面積可変手段50によって連通管6の開口面積を小さくする。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管に接続される排気消音装置であって、複数の消音室を有し、これらの消音室のうち最上流の消音室に、前記内燃機関の排気ガスを流入させる排気ガス導入口を設けるとともに、最下流の消音室に排気ガスを流出させる排気ガス流出口を設け、前記複数の消音室の所定の室間を連通させる連通管を設け、この連通管の最上流入口の開口面積を可変にする開口面積可変手段を設けたことを特徴とする排気消音装置。
Fターム (7件):
3G004AA03 ,  3G004CA04 ,  3G004CA06 ,  3G004DA09 ,  3G004DA24 ,  3G004EA01 ,  3G004EA02

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