特許
J-GLOBAL ID:200903035701650470

パンツ型使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-218567
公開番号(公開出願番号):特開2007-029507
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】おむつの着用中に着用者の動作等に起因するおむつのずれ落ちが起こりづらいパンツ型使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】レッグ開口部の周縁部に配されたレッグ部弾性部材は、股下部Cの腹側部A寄りに固定された腹側弾性部材82と背側部B寄りに固定された背側弾性部材81とからなり、腹側弾性部材82が固定された領域182と背側弾性部材81が固定された領域181との間の領域183に配されておらず、吸収性コアの両側縁近傍に、側部立ち上げ用の弾性部材が長手方向に沿って配され、該吸収性コアの両側部が、おむつ着用時に起立するようになされており、おむつを着用したときに、着用者の腸骨稜から上前腸骨棘にかけての部位に当接する領域91の装着圧がウエスト開口部の装着圧よりも高くなるようになされている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
吸収性コアを有する吸収性本体と、該吸収性本体の非肌当接面側に位置して該吸収性本体を固定している外装体とを具備し、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されているパンツ型使い捨ておむつであって、 一対の前記レッグ開口部それぞれの周縁部にレッグ部弾性部材が配され、該レッグ部弾性部材は、外装体の股下部の腹側部寄りに固定された腹側弾性部材と、該股下部の背側部寄りに固定された背側弾性部材とからなり、該レッグ部弾性部材は、外装体の長手方向における前記腹側弾性部材が固定された領域と前記背側弾性部材が固定された領域との間の領域に配されておらず、 前記吸収性コアの長手方向の両側縁近傍に、側部立ち上げ用の弾性部材が長手方向に沿って配され、該吸収性コアの両側部が、おむつ着用時に起立するようになされており、 おむつを着用したときに、着用者の腸骨稜から上前腸骨棘にかけての部位に当接する領域の装着圧がウエスト開口部の装着圧よりも高くなるようになされているパンツ型使い捨ておむつ。
IPC (6件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/496 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/551
FI (4件):
A41B13/02 K ,  A41B13/02 U ,  A41B13/02 B ,  A41B13/02 M
Fターム (13件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA03 ,  3B200CA06 ,  3B200CA09 ,  3B200DA02 ,  3B200DA08 ,  3B200DA21 ,  3B200DA28 ,  3B200DB22 ,  3B200DB23 ,  3B200DB24
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
  • パンツ型使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-233044   出願人:トーヨー衛材株式会社
  • 特開平3-123553
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-079390   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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