特許
J-GLOBAL ID:200903035702033717

イメージデータ処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288454
公開番号(公開出願番号):特開平5-346948
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータ側の性能による制限内で、原画像に関するより多くの情報を操作性よくディスプレイに表示すること。【構成】 イメージスキャナ操作手段6によって、一枚の原画像の全体を読み取った基本イメージデータファイルと、前記原画像中で詳細な描画が必要となる部分を読み取った部分イメージデータファイルとを作成する。そしてこれらの各イメージデータファイルは、登録・検索手段7によって一枚の原画像毎に検索可能に管理する。そして、ウィンドウ管理手段9によって、基本イメージデータファイルによる全体像をディスプレイに描画している状態から、各部分イメージデータファイルよる詳細な画像を表示させる。
請求項(抜粋):
イメージスキャナを使って読み取った画像をディスプレイに描画する画像処理システムにおけるイメージデータ処理方式であって、イメージスキャナの読み取ったデータを処理するCPUには、イメージスキャナを使ってイメージデータファイルを作成するイメージスキャナ操作手段と、前記イメージスキャナ操作手段によって作成したイメージデータファイルをデータ記録部に管理する登録・検索手段と、作成されたイメージデータファイルに基づいて画像をディスプレイに表示するウィンドウ管理手段とを装備し、前記イメージスキャナ操作手段によるイメージデータファイルの作成時には、一枚の原画像の全体を読み取った基本イメージデータファイルと、前記原画像中で詳細な描画が必要となる部分を読み取った部分イメージデータファイルとを作成し、前記登録・検索手段では、一枚の原画像毎にその基本イメージデータファイルと全ての部分イメージデータファイルとが検索できるように、前記データ記録部に管理し、前記ウィンドウ管理手段では、基本イメージデータファイルによる全体像を描画している状態で、部分イメージデータファイルに保存されている部分を識別表示するとともに、識別表示された部分の選択指定によって部分イメージデータファイルに基づく画像を表示させるマルチウィンドウ機能を装備したことを特徴とするイメージデータ処理方式。
IPC (2件):
G06F 15/62 330 ,  G06F 15/403

前のページに戻る