特許
J-GLOBAL ID:200903035702576729

休筒エンジンの切替制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322211
公開番号(公開出願番号):特開平7-180575
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、負荷状態等に応じて所定の気筒の作動を停止させる休筒エンジンの切替制御装置に関し、オートマティックトランスミッション車においても最適な切り換え特性を設定できるようにすることを目的とする。【構成】 トルクコンバータにおける入力軸の回転数を検出する入力軸回転数検出手段130と、トルクコンバータにおける出力軸の回転数を検出する出力軸回転数検出手段131と、入力軸回転数および出力軸回転数によりエンジンの駆動軸トルクを求める駆動軸トルク演算手段101と、エンジンの負荷を検出してエンジン出力トルクを求めるエンジン出力トルク演算手段102と、駆動軸トルクとエンジン出力トルクとの比とトランスミッションギヤ比とにより等価ギヤ比を求める等価ギヤ比演算手段104と、等価ギヤ比により休筒領域のヒステリシス特性を設定するヒステリシス特性設定手段105と、ヒステリシス特性を有する負荷レベルに基づき休筒運転状態と全筒運転手段とを切り替える休筒制御手段107とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
少なくともエンジンの負荷状態を含む運転状態に応じて作動気筒数を変えることができるとともに、トルクコンバータを介して自動変速機を付設されるようにした休筒エンジンにおいて、該トルクコンバータにおける入力軸の回転数を検出する入力軸回転数検出手段と、該トルクコンバータにおける出力軸の回転数を検出する出力軸回転数検出手段と、該入力軸回転数検出手段および該出力軸回転数検出手段でそれぞれ検出された入力軸回転数および出力軸回転数によりエンジンの駆動軸トルクを求める駆動軸トルク演算手段と、エンジンの負荷を検出してエンジン出力トルクを求めるエンジン出力トルク演算手段と、該駆動軸トルク演算手段で求められた駆動軸トルクと該エンジン出力トルク演算手段で求められたエンジン出力トルクとの比とトランスミッションギヤ比とにより等価ギヤ比を求める等価ギヤ比演算手段と、該等価ギヤ比演算手段で求められた等価ギヤ比により休筒領域のヒステリシス特性を設定するヒステリシス特性設定手段と、該ヒステリシス特性設定手段で設定されたヒステリシス特性を有する負荷レベルに基づき休筒運転状態と全筒運転手段とを切り替える休筒制御手段とをそなえて構成されたことを特徴とする、休筒エンジンの切替制御装置。
IPC (4件):
F02D 13/06 ,  F01L 13/00 302 ,  F01L 13/00 303 ,  F02D 17/02

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