特許
J-GLOBAL ID:200903035705101721

電気ヒータおよび車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-172684
公開番号(公開出願番号):特開2006-347224
出願日: 2005年06月13日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 フレーム41の長手方向の中央側が、ばね反力で押し広げられて熱交換コア部Hに対する押圧力が低下するのを防ぐ。【解決手段】 通電発熱素子列43と熱交換フィン構成体42とを積層した構成を持つ熱交換コア部Hと、熱交換コア部Hの積層方向両端に対向させて配置したフレーム41と、熱交換コア部Hとフレーム41との間に配置した押圧ばね45と、フレーム41の長手方向両側端部に、長手方向外側から対向するように嵌る樹脂ハウジング46とを備える電気ヒータにおいて、樹脂ハウジング46間に両フレーム41を跨ぐように掛ける補助ばね48を設けて、熱交換コア部Hを積層方向両側から押圧させている。 これによれば、フレーム41の長手方向の中央側は、補助ばね48を掛けることにより押圧ばね45の反力で押し広げられることなく、熱交換コア部Hに対する押圧力を確保することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
通電発熱部(43)と熱交換部材(42)とを積層した構成を持つ熱交換コア部(H)と、 前記熱交換コア部(H)の前記積層方向両端に対向させて配置した保持部材(41)と、 前記熱交換コア部(H)と前記保持部材(41)との間に配置した押圧手段(45)と、 前記保持部材(41)の長手方向両側端部に、前記長手方向外側から対向するように嵌る樹脂ハウジング(46)とを備える電気ヒータにおいて、 前記樹脂ハウジング(46)間に前記両保持部材(41)を跨ぐように掛けるばね部材(48)を設けて、前記熱交換コア部(H)を前記積層方向両側から押圧させたことを特徴とする電気ヒータ。
IPC (1件):
B60H 1/03
FI (1件):
B60H1/03 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-68453号公報
  • ラジエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-163816   出願人:ダーフィト・ウント・バーダー・-デー・ベー・カー-・スペツィアルファブリーク・エレクトリシャー・アパラーテ・ウント・ハイツヴィダーステーンデ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング

前のページに戻る