特許
J-GLOBAL ID:200903035705388478

カラーモニタ表示の色再現のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249376
公開番号(公開出願番号):特開平6-225131
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 プリンタ色域の色を正確に再現することができ、プリンタ色域外の色に対しても満足な色再現が行なえる方法及び装置を提供する。【構成】 典型的なカラーモニタ色域内の色に対する色に加えてプリンタ色域内の色に対するプリンタテーブルと、プリンタテーブル外の色に対する境界テーブルとを形成する。プリンタテーブルは、CIELAB色空間からプリンタ座標系へ変換するための数学的な平滑化変換関数により形成される。境界テーブルは印刷不可能な色の色相は保持されるが彩度は増加させるようにする。彩度の増加は輝度変化が所定の閾値を越えないように制限される。プリンタテーブルはデバイスインディペンデントな色座標空間の無彩色軸を含む矩形グリッド状に形成され、一方境界テーブルは無彩色軸を中心とするホイール状に形成されて、印刷不可能な色の色相角度に従ってアクセスされる。プリンタ色域外のプリンタテーブルに遷移色が付加され、プリンタ色域縁部から境界テーブルへの遷移を円滑にし、プリンタ色域外の色差分を保持する。
請求項(抜粋):
入力された色座標に応じてカラープリンタへカラー出力値を提供するプリンタドライバであって、前記カラープリンタの色域内の色座標に対してカラー出力値を供給するプリンタテーブルと、前記プリンタテーブルの外の色座標に対してカラー出力値を供給する境界テーブルとを格納するためのメモリと、入力された色座標が前記プリンタテーブル内にあるかテーブル外にあるかに従って、前記プリンタテーブルまたは前記境界テーブルのどちらか1方を選択する手段とを備えるプリンタドライバ。
IPC (6件):
H04N 1/40 ,  B41J 2/525 ,  G06F 15/66 ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/72 310 ,  H04N 1/46

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