特許
J-GLOBAL ID:200903035705921893
同期検波装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374817
公開番号(公開出願番号):特開2001-189768
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 移動体通信に用いる同期検波において、さまざまな伝送路状態でより適当なチャネル推定値を算出することを目的とする。【解決手段】 位相ずれ量検出部123で復号するデータの前後2スロットの位相ずれ量を検出し、重み係数選択部125で重み係数メモリ124から現在の伝送路状態に最適な重み係数を選択し、チャネル推定値算出部126で各位相ずれ量を重み係数を用いて重み付き加算してチャネル推定値を算出し、同期検波部127でチャネル推定値により復調受信信号の位相補正を行い復号信号を得る。このように、重み係数を切り替えることにより、伝送路状態に適応したチャネル推定を行うことができる。
請求項(抜粋):
受信データからパイロットシンボルを抽出するパイロットシンボル抽出手段と、前記パイロットシンボル抽出手段にて抽出されたパイロットシンボルより位相ずれ量を検出する位相ずれ量検出手段と、それぞれ値の異なった複数の重み係数を記憶する記憶手段と、前記複数の重み係数を切り替える重み係数切り替え手段と、複数の位相ずれ量と前記重み係数による重み付き平均値を算出する重み付き平均値算出手段と、前記重み付き平均値にて重み付き平均された位相ずれ量を用いて同期検波する同期検波手段と、を具備することを特徴とする同期検波装置。
IPC (4件):
H04L 27/22
, H04B 7/26
, H04B 1/707
, H04L 7/00
FI (4件):
H04L 7/00 F
, H04L 27/22 C
, H04B 7/26 N
, H04J 13/00 D
Fターム (26件):
5K004AA05
, 5K004FA05
, 5K004FH08
, 5K004FK13
, 5K022EE01
, 5K022EE36
, 5K047AA03
, 5K047BB01
, 5K047EE02
, 5K047GG09
, 5K047MM13
, 5K047MM24
, 5K047MM60
, 5K047MM63
, 5K067AA02
, 5K067AA03
, 5K067BB03
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067DD45
, 5K067JJ31
, 5K067JJ37
, 5K067JJ38
, 5K067KK13
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