特許

J-GLOBAL ID：200903035706733632

加熱定着用トナー

発明者： 野口 浩司 ,  朝苗 益実
出願人/特許権者： 日立金属株式会社
代理人 (1件)： 森田 寛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-204517
公開番号（公開出願番号）：特開平5-045927
出願日： 1991年08月15日
公開日（公表日）： 1993年02月26日
要約：

【要約】【目的】 地カブリを防止し、耐オフセット性を向上させ、高画質の画像が得られる加熱定着用トナーを提供する。【構成】 ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって測定したクロマトグラフの極大値が分子量10万〜50万(好ましくは14万〜23万)の範囲にあり、かつ混練時において分子量10万〜50万および1万〜5万の範囲に各々前記クロマトグラフの極大値を有するスチレン-アクリル系共重合体からなる結着樹脂と、160°Cにおける溶融粘度が10,000CPS以下(好ましくは100〜5,000CPS)であるポリプロピレン1〜5重量%と、着色剤、荷電制御剤、流動改質剤等の任意成分の合計20重量%以下とを含有させる。

請求項（抜粋）：

ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって測定したクロマトグラフの極大値が分子量10万〜50万(好ましくは14万〜23万)の範囲にあり、かつ混練時において分子量10万〜50万および1万〜5万の範囲に各々前記クロマトグラフの極大値を有するスチレン-アクリル系共重合体からなる結着樹脂と、160°Cにおける溶融粘度が10,000CPS以下(好ましくは100〜5,000CPS)であるポリプロピレン1〜5重量%と、着色剤、荷電制御剤、流動改質剤等の任意成分の合計20重量%以下とを含有させたことを特徴とする加熱定着用トナー。

IPC (2件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/08

FI (2件)：

G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 365

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭56-016144
  
• 特開平1-284863
  
• 特開平3-063659
  
• 特開平3-121460
  
• 特開昭63-179367