特許
J-GLOBAL ID:200903035709179377

パイプおよびこれを用いるパイプルーフ工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307097
公開番号(公開出願番号):特開平8-144687
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】パイプの主体部と区画部とにより形成される空間が流体の流路として作用しないようにする。【構成】パイプ10は、長手方向の一端から他端まで連続する間隙14を形成する一対の縁部12aを有する円筒状の主体部12と、主体部の内側に固定されて主体部の長手方向の一端から他端まで連続して伸びる区画部16であって間隙を介して主体部の外に連通された空間20を主体部の両縁部と共同して主体部の内側に形成する区画部と、主体部の外側に固定されて主体部の長手方向へ伸びる係合部18であって隣りに配置される同種のパイプの間隙および空間に受け入れられて隣りのパイプの縁部と係合可能の係合部18と、区画部に固定され、主体部内と前記空間とを連通させる連通部24とを含む。連通部は止水材を敷設途中又は敷設済のパイプの連通部から空間20に注入することに利用される。
請求項(抜粋):
長手方向の一端から他端まで連続する間隙を形成する一対の縁部を有する筒状の主体部と、該主体部の内側に固定されて前記主体部の長手方向の一端から他端まで連続して伸びる区画部であって前記間隙を介して前記主体部の外に連通された空間を前記主体部の両縁部と共同して前記主体部の内側に形成する区画部と、前記主体部の外側に固定されて前記主体部の長手方向へ伸びる係合部であって隣りに配置される同種のパイプの前記間隙および前記空間に受け入れられて前記隣りのパイプの前記縁部と係合可能の係合部と、前記区画部に固定され、前記主体部内と前記空間とを連通させる連通部とを含む、パイプ。
IPC (2件):
E21D 9/04 ,  E02D 5/08

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