特許
J-GLOBAL ID:200903035709782782

構内ディジタル電子交換機のPB信号送出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121053
公開番号(公開出願番号):特開平6-335035
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 局線トランクにPBセンダを備えていなくてもPB信号の同時送出局線数が増加し、かつ、通話路メモリの全アドレスに占めるPB信号に割当てるアドレスの割合を小さくしたこと。【構成】 通話路メモリ13の1アドレスに付き複数種類のPB信号を発生させるPB信号発生回路5a〜5pを割当て、局線に送出するダイヤル番号の各桁の最小送出時間を満たす一定時間間隔で通話路メモリ13の1つのアドレスに割当てられた複数種類のPB信号を順に通話路メモリ13に書込み、この書込み間隔に同期して通話路制御メモリ14の内容を書替えて通話路メモリ13を制御し、通話路メモリ13の少ないアドレス数の占有のみで、同時に多数の内線・局線等にPB信号を送出することができ、結果的に、交換機として収容できる内線・局線等の削減が少なくなる。
請求項(抜粋):
通話路メモリの1アドレスに複数種類のPB信号を割当て、局線に送出するダイヤル番号の各桁の最小送出時間を満たす一定時間間隔で前記通話路メモリの1アドレスに割当てられた複数種類のPB信号を順次通話路メモリに書込み、PB信号の送出要求が発生すると、前記書込み時間間隔に同期して通話路制御メモリの内容を書替え、被呼者ダイヤル番号に対応したPB信号が前記通話路メモリに書込まれているタイミングのときには、直に、それを通話路メモリから読出して出ハイウェイ上の所定のタイムスロットに供給し、また、前記PB信号が前記通話路メモリに書込まれていないタイミングのときには、前記PB信号が前記通話路メモリに書込まれるタイミングまで読出しを遅延した後、前記通話路メモリから読出して出ハイウェイ上の所定のタイムスロットに供給し、前記PB信号を送出要求のある局線に送出することを特徴とする構内ディジタル電子交換機のPB信号送出方法。
IPC (2件):
H04Q 1/45 ,  H04Q 3/58 101

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