特許
J-GLOBAL ID:200903035709800381
空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099244
公開番号(公開出願番号):特開2000-291978
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 吸着剤を用いた空気調和装置の性能向上を図る。【解決手段】 室内空気を導入する主空気通路(10)と、主空気通路(10)が分岐して成る第1空気通路(11)及び除湿通路(12)と、第1空気通路(11)が分岐して成る供給通路(13)及び加湿通路(14)とを備える。回転式の吸着ロータ(20)を除湿通路(12)と加湿通路(14)とを跨ぐように配設する。再生用のヒータが不要なように、熱交換器(2)で加熱した室内空気の一部によって、吸着ロータ(20)の放湿部(14A)を加熱する。吸湿部(12A)において室内空気から吸湿した水分は、放湿部(14A)から室内空気に回収される。放湿部(14A)によって加湿された空気は、第2送風機(4)によって室内に供給される。
請求項(抜粋):
空気を加熱する熱交換器(2)と、水分を吸着する吸湿部(12A)及び水分を脱離する放湿部(14A)が順次入れ替わるように形成された吸着剤(20)とを備えた空気調和装置であって、室内空気の一部(RA2)を上記吸着剤(20)の吸湿部(12A)によって除湿してから室外に排出する除湿通路(12)と、室内空気の他の一部(RA1)を上記熱交換器(2)により加熱する加熱通路(11)と、上記加熱通路(11)からの空気(SA1)の一部を室内に供給する供給通路(13)と、上記熱交換器(2)によって加熱された空気(SA1)で上記吸着剤(20)を再生させるように、上記加熱通路(11)からの空気(SA1)の他の一部を該吸着剤(20)の放湿部(14A)によって加湿してから室内に供給する加湿通路(14)とを備えている空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 3/14
, B01D 53/26 101
FI (2件):
F24F 3/14
, B01D 53/26 101 B
Fターム (14件):
3L053BC03
, 3L053BC09
, 4D052AA08
, 4D052BA04
, 4D052CB02
, 4D052DA01
, 4D052DB01
, 4D052DB04
, 4D052FA04
, 4D052FA06
, 4D052FA07
, 4D052HA01
, 4D052HA03
, 4D052HB02
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