特許
J-GLOBAL ID:200903035710423958

車両の駆動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012775
公開番号(公開出願番号):特開2005-205976
出願日: 2004年01月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】左右輪独立駆動式の車両において、左右のモータの寸法が大きい場合であっても、車両の最低地上高を大きく確保し、駆動輪のバウンド量およびリバウンド量を確保しつつ、モータと駆動輪とを駆動結合するドライブシャフトの抜け防止性能を高めるとともに、バウンドおよびリバウンド時にドライブシャフトから過大な騒音および振動が生じることを防止する。【解決手段】左右1対の車輪1L,1Rを懸架するサスペンションリンク6L,6Rは、車幅方向中央部でモータ支持部材5を共通に支持する。モータ支持部材5はインシュレータ21,22,23,24を介して車体を支持する。またモータ支持部材5は、マウンティングブラケット19L,20Rを介してモータ18Lを支持するとともにマウンティングブラケット19R,20Rを介してモータ18Rを支持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
サスペンション装置によって懸架された左右1対の車輪を、これら車輪から車幅方向内方へ延在するドライブシャフトの内端にそれぞれ駆動結合した個々のモータにより駆動する車両の駆動力伝達装置において、 前記両モータを、共通なモータ支持部材でその軸線が車両上下方向に延在するように支持して前記ドライブシャフト内端の上方に配置し、 前記モータ支持部材を、弾性支持体を介して車体に支持し、 該モータ支持部材を介して前記サスペンション装置を車体に取り付けたことを特徴とする車両の駆動力伝達装置。
IPC (2件):
B60K17/04 ,  B60L15/20
FI (2件):
B60K17/04 Z ,  B60L15/20 S
Fターム (12件):
3D039AA03 ,  3D039AB01 ,  3D039AC21 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PU01 ,  5H115QE16 ,  5H115RB14 ,  5H115SE03 ,  5H115SE07 ,  5H115UI32
引用特許:
出願人引用 (2件)

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