特許
J-GLOBAL ID:200903035712262528

情報漏洩防止方法、情報漏洩防止システム及び情報端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-071015
公開番号(公開出願番号):特開2007-249507
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】携帯電話機等の通信可能な端末を紛失したり、盗まれたりした場合にも、内部の個人情報や機密情報等の情報の漏洩を確実に防止する。【解決手段】携帯電話機101とインターネットに接続している認証サーバ102とが、接続されて構成される。携帯電話機は、自身で分割した機密情報の一方とPIN情報とを認証サーバに登録し、PIN情報で利用者認証して、機密情報を認証サーバから取得する。認証サーバは、PIN情報、機密情報を携帯電話テーブルに登録し、PIN情報を携帯電話機から受信して利用者認証を行い機密情報を返送する。携帯電話機内の機密情報は、PIN情報による利用者認証が規定回数以上失敗した場合に削除される。認証サーバから取得した機密情報は、揮発性メモリに保持され、電源断、リセット時に消去される。分割された他方の機密情報は、携帯電話自身が保持し、両情報が揃ったとき機密情報全体が復元できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報端末内の機密情報の漏洩を防止する情報漏洩防止方法において、前記情報端末は、ネットワークを介して認証サーバと接続する通信手段を備え、情報端末内で前記機密情報を暗号化して分割し、分割した一方のデータを前記認証サーバに送信して保持させると共に分割した他方のデータを自端末内に保持し、前記機密情報の利用時、前記認証サーバから前記分割した一方のデータを取得し、このデータと、自端末内に保持していた前記他方のデータとから前記機密情報を復元することを特徴とする情報漏洩防止方法。
IPC (2件):
G06F 21/24 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
G06F12/14 510F ,  G06F12/14 560D ,  G06F12/14 540P ,  H04B7/26 109R
Fターム (16件):
5B017AA03 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017BA08 ,  5B017BA10 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特願2002-589970号公報 (第31頁)

前のページに戻る