特許
J-GLOBAL ID:200903035713578154
電動パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346501
公開番号(公開出願番号):特開2002-213576
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 電動機の補助トルクをラックアンドピニオン機構へ伝達するための、歯車式減速機構の動力伝達効率を高めること。【解決手段】 電動パワーステアリング装置30は、電動機82で操舵トルクに応じた補助トルクを発生し、この補助トルクを歯車式減速機構110を介して、ステアリング系のラックアンドピニオン機構32に伝達し、このラックアンドピニオン機構によって操舵輪を操舵するようにしたものである。歯車式減速機構は、ウォーム112とウォームホイール113の組合せ構造である。ウォームの歯面とウォームホイールの歯面のいずれか一方又は両方に、無電解メッキ法による多孔性被膜を形成するとともに、この多孔性被膜に低摩擦剤を含浸させることで、ウォームの歯面とウォームホイールの歯面のいずれか一方又は両方を低摩擦剤からなる被膜層にて被覆した。
請求項(抜粋):
電動機で操舵トルクに応じた補助トルクを発生し、この補助トルクを歯車式減速機構を介して、ステアリング系のラックアンドピニオン機構に伝達し、このラックアンドピニオン機構によって操舵輪を操舵するようにした電動パワーステアリング装置において、前記歯車式減速機構は、ウォームとウォームホイールの組合せ構造であり、これらのウォームの歯面とウォームホイールの歯面のいずれか一方又は両方に、無電解メッキ法による多孔性被膜を形成するとともに、この多孔性被膜に低摩擦剤を含浸させることで、ウォームの歯面とウォームホイールの歯面のいずれか一方又は両方を低摩擦剤からなる被膜層にて被覆したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (6件):
F16H 55/22
, B62D 5/04
, C23C 18/31
, C23C 18/32
, F16H 1/16
, F16H 55/06
FI (6件):
F16H 55/22
, B62D 5/04
, C23C 18/31 A
, C23C 18/32
, F16H 1/16 A
, F16H 55/06
Fターム (19件):
3D033CA04
, 3D033CA22
, 3J009DA20
, 3J009EA06
, 3J009EA19
, 3J009EA23
, 3J009EA32
, 3J009EB08
, 3J009FA08
, 3J030AC10
, 3J030BA03
, 3J030BC03
, 3J030CA10
, 4K022AA02
, 4K022AA48
, 4K022BA14
, 4K022BA16
, 4K022DA01
, 4K022EA04
引用特許: