特許
J-GLOBAL ID:200903035713889400

固体電解コンデンサの製造法及び固体電解コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221873
公開番号(公開出願番号):特開2001-052963
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンデンサ素子上に充分な厚みで導電性高分子層を形成でき、耐熱性が高く、低周波数から高周波数まで電気特性(容量、内部抵抗、誘電損失、インピーダンス等)が優れた固体電解コンデンサを提供する。【解決手段】 弁金属上に形成した酸化皮膜上に一般式(式中、R1及びR2は、各々独立に、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数5〜6のシクロアルキル基、炭素数5〜6のシクロアルケニル基又は炭素数2〜7のアルカノイル基、pは0〜5の整数、qは0〜4の整数、nは1〜7の整数)で表される化合物からなる皮膜を形成する工程及び有機スルホン酸水溶液中で電圧を印加する工程を含む固体電解コンデンサの製造法及びこの製造法により製造された固体電解コンデンサ。
請求項(抜粋):
弁金属上に形成した酸化皮膜上に一般式(I)【化1】(式中、R1及びR2は、各々独立に、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数5〜6のシクロアルキル基、炭素数5〜6のシクロアルケニル基又は炭素数2〜7のアルカノイル基を示し、pは、0〜5の整数であり、qは、0〜4の整数であり、nは、1〜7の整数である)で表される化合物からなる皮膜を形成する工程及び有機スルホン酸水溶液中で電圧を印加する工程を含むことを特徴とする固体電解コンデンサの製造法。
FI (2件):
H01G 9/02 331 G ,  H01G 9/02 331 H

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