特許
J-GLOBAL ID:200903035714034506

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244717
公開番号(公開出願番号):特開平6-098094
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は、露光ランプの光量を自動的に適正化する手段を有するディジタルカラー複写機において、最適なランプ光量を短時間に設定でき、複写を開始するまでの時間を短縮できるようにすることを最も主要な特徴とする。【構成】たとえば、前回の複写時のランプ光量をCPU118a内に記憶しておき、次の原稿Gの複写の前に、この記憶しているランプ光量により白基準板60を読み取る。そして、そのときの読取データをRAM118bに格納し、平均の最大値をALU118cによって求める。この求めた最大値とADC113の基準電圧とを比較器118dで比較し、上記最大値が基準電圧の範囲内におさまっていない場合にのみ、ランプドライバ120を制御して照明ランプ6の光量を変化させるような構成となっている。
請求項(抜粋):
原稿を照明しつつ走査する露光ランプと、この露光ランプの照明による前記原稿からの反射光を光電変換して画像信号を生成する生成手段と、この生成手段で生成された前記画像信号をアナログ/ディジタル変換する変換手段と、この変換手段からのディジタルの画像信号にもとづいて画像の形成を行う画像形成手段とを有する画像形成装置において、前記原稿を走査したときの前記露光ランプの光量を記憶しておき、この走査光量で白基準板の読み取りを行ったときの読取データを取り込み、その読取データに応じて印加電圧を制御することで前記露光ランプの光量の適正化を図る制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 101 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 120
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-166829
  • 特開昭61-035066
  • 特開昭61-071760

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