特許
J-GLOBAL ID:200903035714860724

排ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086816
公開番号(公開出願番号):特開平9-280532
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】冷却室16へ向けての排ガスの流動を抑制する抑制板18a、18b、18cを、排ガスを燃焼させるための加熱手段として機能させることができ、排ガスと加熱手段との熱交換率を高め、排ガスの燃焼効率を向上させることができる排ガス処理装置1を提供する。【解決手段】 熱処理炉2から送り込まれた排ガスを加熱するための加熱室15と、加熱室15に連通し、加熱室15から送り込まれた排ガスを冷却するための冷却室16とを備え、加熱室15内には、排ガスを加熱する棒状ヒータ20a、20b、20c、20dと、冷却室16へ向けての排ガスの流動を抑制する抑制板18a、18b、18cとが設けられ、棒状ヒータ20a、20b、20cは抑制板18a、18b、18cに埋設され、抑制板18a、18b、18cには排ガスが冷却室16へ向けて通過する通気孔19a、19b、19cが設けられていることを特徴とする。また、空間を隔てて隣接する抑制板18a、18b同士に設けられる通気孔19a、19bは互いに位置が異なることを特徴とする。
請求項(抜粋):
熱処理炉から送り込まれた排ガスを加熱するための加熱室と、前記加熱室に連通し、加熱室から送り込まれた排ガスを冷却するための冷却室とを備え、前記加熱室内には、排ガスを加熱するヒータと、前記冷却室へ向けての排ガスの流動を抑制する抑制板とが設けられ、前記ヒータは前記抑制板に埋設され、前記抑制板には排ガスが前記冷却室へ向けて通過する通気孔が設けられていることを特徴とする排ガス処理装置。
IPC (4件):
F23G 7/06 104 ,  F23G 7/06 ZAB ,  F23G 7/06 ,  F23G 7/06 103
FI (4件):
F23G 7/06 104 ,  F23G 7/06 ZAB ,  F23G 7/06 ZAB B ,  F23G 7/06 103

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