特許
J-GLOBAL ID:200903035715801314

プライミング機構付キャブレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333927
公開番号(公開出願番号):特開2002-155802
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 エンジン始動を促進するキャブレータを提供する。【解決手段】 内燃エンジン用キャブレータであって、スロットル弁の上流に燃料・空気混合通路に設けられ、開位置と閉位置の間を動くチョーク弁と、燃料供給用に該燃料・空気混合通路と連通するプライミング燃料路と、該キャブレータの主ボディに保持されたプライミング弁とを具備する。該プライミング弁は該プライミング燃料路に連通し、弁シートと弁頭とを有し、該弁頭は該弁シートに閉じた位置に付勢されて、該プライミング弁を通る流体の流れを阻止する。該プライミング弁は、該チョーク弁がその開位置から閉位置に動くのに応じて、該弁シートから離れて開いた状態に動くことができて、ある量の燃料を、該プライミング燃料路から燃料・空気混合通路に供給して、エンジンの始動を促進する。
請求項(抜粋):
内燃エンジン用キャブレータであって、貫通する燃料・空気混合通路を有する主ボディと、少なくとも部分的に該燃料・空気混合通路内の空気流を調節するために、アイドリング用位置と拡開位置の間を動くことができ、該燃料・空気混合通路内に設けられたスロットル弁と、該スロットル弁の上流に該燃料・空気混合通路に設けられ、開位置と閉位置の間を動くチョーク弁と、燃料供給用に該燃料・空気混合通路と連通するプライミング燃料路と、該主ボディに保持されたプライミング弁と、を具備し、該プライミング弁は該プライミング燃料路に連通し、弁シートと弁頭とを有し、該弁頭は該弁シートに閉じた位置に付勢されて、該プライミング弁を通る流体の流れを阻止し、該プライミング弁は、該チョーク弁がその開位置から閉位置に動くのに応じて、該弁シートから離れて開いた状態に動くことができて、該プライミング弁を通る流体の流れを許容して、ある量の燃料を、該プライミング燃料路から燃料・空気混合通路に供給して、該キャブレータが使用されるエンジンの始動を促進するように構成した上記キャブレータ。
IPC (3件):
F02M 1/16 ,  F02M 1/02 ,  F02M 1/04
FI (3件):
F02M 1/16 B ,  F02M 1/02 G ,  F02M 1/04 A
Fターム (4件):
3G006AA01 ,  3G006AD01 ,  3G006AG00 ,  3G006BA03

前のページに戻る