特許

J-GLOBAL ID：200903035716985958

投射型表示装置

発明者： 斉藤 公昭 ,  三原 久幸
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-393091
公開番号（公開出願番号）：特開2002-196418
出願日： 2000年12月25日
公開日（公表日）： 2002年07月12日
要約：

【要約】【課題】 投射型表示装置において、投射光領域に人間等の障害物が侵入すると、前記投射光を黒色信号で変調させて、スクリーンに表示される画像を暗転させている。このため、障害物が侵入時には、スクリーン表示されている画像内容が確認できない課題があった。【解決手段】 本発明は、ライトバルブ13を有する投射型表示装置11から投射された光束中の障害物20の距離を検出する距離センサ18と、距離センサ18で検出した障害物20までの距離に応じて、例えば、物体距離の2乗に比例した調光特性で、ライトバルブ13の光変調動作電位を制御して、ライトバルブ13から投射される投影光を調光する調光回路15を備えた投射型表示装置である。

請求項（抜粋）：

光源ランプから出射された光束入力を映像信号に基づいて光変調するライトバルブと、このライトバルブで光変調された光束をスクリーンに投射する投射レンズを有する投射型表示手段と、前記スクリーンに対向して設けられ、前記投射型表示手段から投射された光束中の障害物体までの距離を検出する物体距離検出手段と、前記物体距離検出手段で検出した障害物体距離に応じて、前記ライトバルブから投射されるべき光束の調光レベルを算出し、該調光レベルに基づいて、前記ライトバルブの動作電位を補正して、前記ライトバルブの出射光束を調光する調光手段と、を具備することを特徴とした投射型表示装置。

IPC (3件)：

G03B 21/14 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00

FI (3件)：

G03B 21/14 F ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 E

Fターム (3件)：

2H088EA12 ,  2H088EA32 ,  2H088HA06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 投写装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-157948   出願人：キヤノン株式会社
• 投写型表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-189422   出願人：セイコーエプソン株式会社