特許
J-GLOBAL ID:200903035718474721

プリンタメールボックスの分割ジョブオーバーフローバナーシート表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027484
公開番号(公開出願番号):特開平8-245050
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【課題】 共有ユーザ印刷システムで分割ジョブが実行された場合に、特殊バナーシートを自動的に発生して、プリンタの使用の便宜性を向上させる。【解決手段】 共有ユーザ印刷システムにおいて、制御システムを使用して、シート分配システムを第1ビンの最大シートスタック容量に従って制御して、特定ユーザのために印刷された第1ビンの最大シートスタック容量を越える後続の印刷シートを、少なくとも1つの他のビンへ転換し、また、これと協働して、前記プリンタを制御して、第1ビン中へ該第1ビンにおける上部シートとして挿入される最後のシートとして、特殊バナーシートを自動的に印刷し、自動的に挿入することにより、ユーザの使用の便宜を図る。
請求項(抜粋):
プリンタの各異なる複数のユーザの複数の印刷シートの各複数の印刷ジョブを印刷するための電子プリンタと、該電子プリンタから前記印刷ジョブを受け取るために前記電子プリンタに接続されたプリンタメールボックスシステムとを有した共有ユーザ印刷システムであって、前記プリンタメールボックスシステムは、予め設定された制限された最大シートスタック容量の複数の個々の印刷ジョブ蓄積メールボックスビンと、前記電子プリンタの異なる複数のユーザの各複数の印刷ジョブを、異なる各ユーザに電子的に割り当てられた異なる前記個々のメールボックスビンへ、自動的、可変的に方向付けてスタックする、シート分配システムとを有し、ここで、ある特定のユーザの第1の印刷ジョブの少なくとも最初の部分は、そのユーザに割り当てられた所定の第1の前記メールボックスに方向付けられる、前記共有ユーザ印刷システムにおいて、制御システムを備えており、該制御システムは、前記シート分配システムをジョブ分割プログラムにおいて前記第1ビンの前記最大シートスタック容量に従って制御して、その特定ユーザのために印刷された前記第1ビンの前記最大シートスタック容量を越える後続の印刷シートを、少なくとも1つの他のビンへ転換するものであり、また、前記制御システムは、これと協働して、前記プリンタを制御して、前記第1ビン中へ該第1ビンにおける上部シートとして挿入される最後のシートとして、特殊バナーシートを自動的に印刷し、自動的に挿入するものであり、前記特殊バナーシートには、そのユーザのための前記後続の印刷シートが前記他のビンに転換されたことを表示するような判読可能な印が自動的に印刷されている、ことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
B65H 39/11 ,  G03G 15/00 530
FI (3件):
B65H 39/11 P ,  B65H 39/11 J ,  G03G 15/00 530

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