特許
J-GLOBAL ID:200903035719513569

プリンタの連続用紙切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134829
公開番号(公開出願番号):特開平9-314937
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーションによって連続用紙を切断位置まで搬送する場合に、微小な調整量を含んた停止位置までの自動搬送を可能にし、また、使用しているプリンタの種類が変っても、アプリケーションを変えずに未印字の連続用紙の印字第一行の位置まで連続用紙を引戻すことができるようにする。【解決手段】 第一頁の印字を終了したて切断位置の微調整を行ったとき、その微調整量を含む連続用紙の搬送距離を計算して被揮発性メモリに記憶させておき、次回以降の印字のときは、この被揮発性メモリに記憶させておいた搬送距離に基づいて連続用紙の切断位置をカッタの位置まで自動的に搬送するようにする。また、切断終了後は、そのプリンタに固有な引戻し量だけ自動的に引戻す。
請求項(抜粋):
上位装置から印字データを受信し第一頁の印字データの受信が一定時間以上中断したときそれを検出する印字データ受信部と、前記印字データ受信部が印字データの中断を検出したとき連続用紙の切断位置をカッタの位置まで搬送し切断が終了したとき未印字の連続用紙の印字第一行の位置をプリントヘッドの位置まで引戻す用紙駆動部と、前記用紙駆動部によって前記連続用紙の切断位置をカッタの位置まで搬送した前記連続用紙の切断位置を正確に前記カッタの位置に一致させるカット位置調整部と、前記カット位置調整部で調整した結果を保持する不揮発性メモリとを備え、第二頁以降の印字データを受信したとき、前記不揮発性メモリに保持しているデータに基づいて前記連続用紙の第二頁以降の切断位置を前記カッタの位置まで搬送することを含むことを特徴とするプリンタの連続用紙切断装置。
IPC (2件):
B41J 11/66 ,  B41J 11/70
FI (2件):
B41J 11/66 ,  B41J 11/70
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-296969
  • 特表昭62-747673
  • 特開昭62-176862
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