特許
J-GLOBAL ID:200903035720828263

タイヤチューブの製造方法およびその方法により製造されたタイヤチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315705
公開番号(公開出願番号):特開平7-164811
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、両端部を接合するチューブ素材の形状を工夫することによ、り、接合面積を十分に確保して、オープンスプライスを確実に防止することのできるタイヤチューブの製造方法を実現し、そのような故障を生じ難いタイヤチューブを提供することを目的とする。【構成】 未加硫ゴム材料を中空円筒状に押し出し、これを所定の長さに切断してチューブ素材22とする際、チューブ素材22の両端面22a、22bが素材軸線22cに対し45度未満の挟角θm をなして交差するように切断面を傾斜させる。そして、このチューブ素材22の傾斜した両端面22a、22bをつき合せ接合することにより無端環状体とし、タイヤチューブを製造する。
請求項(抜粋):
未加硫ゴム材料を中空円筒状に押し出し、これを所定の長さに切断してチューブ素材とした後、該素材の両端面をつき合せ接合することにより無端環状体とするタイヤチューブの製造方法において、前記チューブ素材の両端面が該素材の軸線に対し45度未満の挟角をなして交差するよう前記切断時の切断面を傾斜させ、該チューブ素材の傾斜した両端面同士を接合することにより無端環状体とすることを特徴とするタイヤチューブの製造方法。
IPC (4件):
B60C 5/10 ,  B29C 65/00 ,  B29D 30/06 ,  B29K 21:00

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