特許
J-GLOBAL ID:200903035722266513
容量負荷駆動回路及びその駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074118
公開番号(公開出願番号):特開平7-261701
出願日: 1994年03月20日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】電源回路の小型化及び安価化を可能にする。【構成】トランスT1の1次巻線L11の一端と2次巻線L12の一端とが共に容量性負荷Cpの一端に接続され、1次巻線L11の他端が、一方ではダイオードD1及びスイッチ素子SW1を介して直流電源配線Vsに接続され、他方ではダイオードD2及びスイッチ素子SW2を介してグランド線Vsに接続され、2次巻線L12の他端が、一方ではダイオードD3を介して直流電源配線Vsに接続され、他方ではダイオードD4を介してグランド線GNDに接続されているので、電源電圧Vsのみでよい。
請求項(抜粋):
容量性負荷(Cp)を充放電させる容量負荷駆動回路において、第1スイッチ素子(SW1)と第1ダイオード(D1)との第1直列結合回路(11)と、第2スイッチ素子(SW2)と第2ダイオード(D2)との第2直列結合回路(12)とを有し、該第1直列結合回路の電流出力端と該第2直列結合回路の電流入力端とが共通点に結合され、該第1直列結合回路の電流入力端及び該第2直列結合回路の電流出力端がそれぞれ第1直流電源配線(Vs1)及び該第1直流電源配線より電位が低い第2直流電源配線(Vg1)に結合された第1充放電回路(1)と、該容量性負荷の一端と該共通点との間に1次巻線(L11)が結合された第1トランス(T1)と、を備え、該第1トランスの2次巻線に誘起される電流により該1次巻線に流れる電流を制限するようにしたことを特徴とする容量負荷駆動回路。
IPC (2件):
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