特許
J-GLOBAL ID:200903035722827302
駐車管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 秀治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043658
公開番号(公開出願番号):特開平8-218668
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ロック板のいかなる状態時の過負荷に対してもロック板駆動機構が損傷しないようにする。また、ロック板が閉じるとき、足や手をはさんでも大事故にならないようにする。さらに、ロック板の閉じ動作終了時には、必ずロック板の動きを停止させるようにする。【構成】 モータ1の動力で開閉可能なロック板2を動作させるロック板駆動機構を備えている。そして、モータ1とロック板2との間に歯車輪列を介在させ、この歯車輪列中に、円錐状のテーパー面を外面に有する雄部材とこの雄部材に嵌合し円錐状のテーパー面を内面に有する雌部材13とからなる両方向円錐クラッチを設け、ロック板2に働いた開方向及び閉方向の過負荷の伝達を切断している。また、ロック板2の閉じ動作終了時、ロック板2を保持する固定部材とこのロック板2との間に隙間を設けている。さらに、歯車輪列中の歯車の少なくとも一つに、ロック板2の閉じ動作の終了時、噛み合いをはずす切り欠き部を設けている。
請求項(抜粋):
モータの動力で開閉可能なロック板を動作させるロック板駆動機構を備えてなる駐車管理装置において、前記モータと前記ロック板との間に歯車輪列を介在させ、この歯車輪列中に、円錐状のテーパー面を外面に有する雄部材とこの雄部材が嵌合し円錐状のテーパー面を内面に有する雌部材とからなる両方向円錐クラッチを設け、前記ロック板に働く開方向及び閉方向の過負荷の伝達を切断するようにしたことを特徴とする駐車管理装置。
IPC (4件):
E04H 6/42
, E06B 11/02
, G07B 15/04
, G07C 9/02
FI (4件):
E04H 6/42 G
, E06B 11/02 K
, G07B 15/04
, G07C 9/02
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