特許
J-GLOBAL ID:200903035726873805

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149970
公開番号(公開出願番号):特開平9-309201
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 素子列間隔のばらつきや走査速度の変動による影響を少なくして高解像度で且つ高精度で記録するモードと、高速で記録するモードとを実現する。【解決手段】 記録媒体に対する走査方向とほぼ直交する方向に複数の記録素子1sを所定間隔で配置した素子列L1,L2を、前記走査方向に複数列有する記録ヘッド1と、その記録ヘッド1の記録素子1sを駆動する駆動手段7と、その記録ヘッド1と記録媒体を、前記走査方向と直交する方向に相対移送する移送機構16Bと、前記ドットピッチを異にして記録する第1および第2の記録モードを選択する選択手段15とを備え、前記選択手段15で第1の記録モード6を選択したとき、1列の素子列L1のみを使用し、その素子列で記録したドット行の間にさらにドット行を記録するように前記記録ヘッド1と記録媒体を相対移送することで、高解像度且つ高精度で記録する。第2の記録モードでは2列の素子列を使用して高速で記録できるようにした。
請求項(抜粋):
記録媒体に対する走査方向とほぼ直角方向に複数の記録素子を所定間隔で配置した素子列を、前記走査方向に複数列有する記録ヘッドと、その記録ヘッドの記録素子を駆動する駆動手段と、その記録ヘッドと記録媒体を、前記走査方向と直角方向に相対移送する移送機構と、前記ドットピッチを異にして記録する第1および第2の記録モードを選択する選択手段とを備え、前記選択手段で第1の記録モードを選択したとき、前記駆動手段は、第2の記録モードより少ない列数の素子列を使用し、かつ前記移送機構は、その素子列の記録ヘッドで記録したドット行の間にさらにドット行を記録するように前記記録ヘッドと記録媒体を相対移送することを特徴とする像記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/13 ,  B41J 2/51
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 104 D ,  B41J 3/10 101 T

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