特許
J-GLOBAL ID:200903035727080701

プローブチップトレイの装填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180876
公開番号(公開出願番号):特開平9-033541
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 自動分析装置において、必要に応じて分与されるプローブチップ等の使い捨て部品を連続運転ができる程度にまとまった数で供給できるようにする。【解決手段】 自動流体分析装置のプローブに装着するプローブチップをサンプル毎に交換する装置において、複数の新しいチップ12をトレイ10に乗せて供給し、空になったトレイ10を受け取って廃棄する装置。トレイ10は基部14と蓋16を有し、複数のチップ12を支持している。このトレイを積み重ねてシュート22にセットする。一対のアーム24がほぼ垂直な位置からシュート22の下の水平な位置まで回転される。シュート22内でトレイを支えているトレイガイドが開いて最下段のトレイをアーム24上に落とす際にラッチがその最下段のトレイの蓋と係合する。受け渡しラック32が一対のクリップをトレイの基部に係合させて、アームからその基部を受け取る。ラックがその基部を分析装置に供給する間に、アームが下降して蓋を落下させて廃棄する。ラックは空になった基部をアームに戻し、アームはその基部を落下させて廃棄する。
請求項(抜粋):
上下に間隔を置いた複数セットの使い捨て部材を受け取り、その使い捨て部材を、その使い捨て部材を使用する部分に1セットずつ供給する装填装置において、前記使い捨て部材の複数のセットを保持する上面の開口したシュート、その使い捨て部材の最下段のセットを保持する保持機構、および前記保持機構が前記使い捨て部材の最下段のセットを放したときにその最下段のセットを支持し、前記保持機構が次に最下段となるセットを捉えて保持したときに前記最下段のセットを降下させるアームを備えた搬送機構、からなることを特徴とする装填装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-055862
  • 特開平1-109264
  • 特公平2-003468
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