特許
J-GLOBAL ID:200903035727326891

光学ピックアップ移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151592
公開番号(公開出願番号):特開平9-007319
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 駆動力の損失を抑え、光学ピックアップの高速移送時や、外部から振動が加わる状況下においても、安定した動作が得られるものとする。【構成】 ベース2に、光学ピックアップ6の移動方向と平行に送りねじ7を配し、送りねじ7をその軸心を中心として回転可能にベース2に取付けると共に、送りねじ7に、光学ピックアップ6にばね性の接続手段11を介して連結させたナットピース10を噛合させ、更に、送りねじ7に、この送りねじ7を回転させて、ナットピース10を介して光学ピックアップ6を移動させる駆動力発生手段8を取付けて構成した光学ピックアップ移送装置であって、接続手段11として、薄板状の二枚の板ばね12,13を用い、これら二枚の板ばね12,13の一端部を夫々ナットピース10へ取付けると共に、二枚の板ばね12,13の他端部を、前記一端部の間隔より離間させて光学ピックアップ6に取付けた。
請求項(抜粋):
ベース上に、光記録媒体の情報を電気信号として取出す光学ピックアップを配置すると共に、この光学ピックアップが前記光記録媒体上を移動する方向と平行に送りねじを配して、この送りねじをその軸心を中心として回転可能に前記ベース上に取付け、この送りねじにねじ溝面を有するナットピースを噛合させ、このナットピースをばね性の接続手段を介して前記光学ピックアップに連結させる共に、前記接続手段の弾力により前記送りねじに圧着させ、前記送りねじに、この送りねじを回転させて、前記ナットピースを介して前記光学ピックアップを移動させる駆動力発生手段を取付けて構成し、前記接続手段として、薄板状の二枚の板ばねを用い、これら二枚の板ばねの一端部を夫々前記ナットピースへ取付けると共に、前記二枚の板ばねの他端部を、前記一端部の間隔より離間させて前記光学ピックアップに取付けたことを特徴とする光学ピックアップ移送装置。
IPC (2件):
G11B 21/02 ,  G11B 7/085
FI (2件):
G11B 21/02 D ,  G11B 7/085 D

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