特許
J-GLOBAL ID:200903035727579471

化合物半導体用オーム接触の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061459
公開番号(公開出願番号):特開平7-263375
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【構成】 n形III-V族化合物半導体上にAuGeNi層が形成され、AuGeNi層の厚さが50〜200nmであり、AuGeNi層中のゲルマニウム濃度もニツケル濃度も1重量%未満である。AuGeNi層上には250〜1000nmの厚さのAu層が形成される。この層配列は合金化されるのではなく、430〜480°Cの温度で5〜20秒間、又は360〜400°Cの温度で40〜180分間熱処理される。【効果】 製造された金属半導体接触は接触抵抗が低く、合金化AuGeNi接触の不均一性が取り除かれている。
請求項(抜粋):
III-V族化合物半導体のn形半導体層上にオーム接触を製造する方法であつて、まずn形半導体層上に金属接触層を形成し、該金属接触層上に金層を形成し、次いで得られた配列を熱処理工程で熱処理するものにおいて、前記金属接触層がAuGeNiからなり、そのゲルマニウム分とニツケル分がそれぞれ1重量%を超えないことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H01L 21/28 301 ,  H01L 21/203
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-244122
  • 特開平3-173183
  • 特開平3-135017

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