特許
J-GLOBAL ID:200903035730692831

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256800
公開番号(公開出願番号):特開平8-121905
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ヒートポンプ給湯機において、圧縮機の耐久性向上をはかる。【構成】 圧縮機1、冷媒対水熱交換器2、減圧装置3、蒸発器4からなる冷媒循環回路と、貯湯槽5、循環ポンプ6、冷媒対水熱交換器2からなる給湯回路と、冷媒対水熱交換器2の上流に設けた第1温度検知器7と、冷媒対水熱交換器2の下流に設けた第2信号と、第2信号より低い設定温度の第3信号の複数の信号を発する第2温度検知器8と、第2温度検知器8の第2信号で循環ポンプ6の回転数を制御し、第1温度検知器7の信号で第2温度検知器8の第2信号から第3信号に切り換えて循環ポンプ6の回転数を制御する制御器9を備え、冷媒対水熱交換器2に高温湯が流入しはじめるのを第1温度検知器7が検出し、制御器9は第2温度検知器8の第2信号から第3信号に切り換えて循環ポンプ6の回転数を制御し、圧縮機1の耐久性を向上させる。
請求項(抜粋):
圧縮機、冷媒対水熱交換器、減圧装置、蒸発器を順次接続した冷媒循環回路と、貯湯槽、循環ポンプ、前記冷媒対水熱交換器を順次接続した給湯回路と、前記冷媒対水熱交換器の上流に設けた第1温度検知器と、前記冷媒対水熱交換器の下流に設け第2信号と、第2信号より低い設定温度の第3信号の複数の信号を発する第2温度検知器と、前記第2温度検知器の第2信号で前記循環ポンプの回転数を制御し、前記第1温度検知器の信号を受けて、前記第2温度検知器の第2信号から第3信号に切り換えて前記循環ポンプの回転数を制御する制御器からなるヒートポンプ給湯機。
IPC (2件):
F25B 30/02 ,  F24H 1/00 511

前のページに戻る