特許
J-GLOBAL ID:200903035735180979

軸受試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077248
公開番号(公開出願番号):特開平9-264816
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】円すいころ軸受を被試験体とすることができ、且つ当該被試験体の潤滑が常に安定して行える軸受試験装置を提供する。【解決手段】装置本体11に軸支された回転軸12に内輪が嵌合されるとともに外輪が装置本体11に固定されたハウジング15に収容された被試験体の円すいころ軸受16、その軸受16に対してラジアル荷重を負荷するラジアル荷重負荷手段と軸方向荷重を負荷するスラスト荷重負荷手段25、円すいころ軸受16のころ小径端側に設置され異物混入状態の潤滑油を円すいころ軸受16に供給する第1油浴槽37、円すいころ軸受16のころ大径端側に設置され第1油浴槽37から円すいころ軸受16を貫流してきた潤滑油を貯蔵する第2油浴槽38、その第2油浴槽38から第1油浴槽37へ還流する潤滑油中の異物をろ過するフィルタ40を備えている。
請求項(抜粋):
装置本体を貫通して水平方向に軸支された回転軸と、その回転軸に内輪が嵌合されるとともに外輪が前記装置本体に固定されたハウジングに収容された被試験体の円すいころ軸受と、その円すいころ軸受にラジアル荷重を負荷するラジアル荷重負荷手段と、前記円すいころ軸受に軸方向荷重を負荷するスラスト荷重負荷手段と、前記円すいころ軸受のころ小径端側に設置され異物混入状態の潤滑油を前記円すいころ軸受に供給する第1油浴槽と、前記円すいころ軸受のころ大径端側に設置され前記第1油浴槽から前記円すいころ軸受を貫流してきた潤滑油を貯蔵する第2油浴槽と、その第2油浴槽から前記第1油浴槽へ還流する潤滑油中の異物をろ過するフィルタとを設けたことを特徴とする軸受試験装置。
IPC (2件):
G01M 13/04 ,  F16C 19/34
FI (2件):
G01M 13/04 ,  F16C 19/34

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