特許
J-GLOBAL ID:200903035735402866

分散資源管理制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288157
公開番号(公開出願番号):特開平5-127971
出願日: 1991年11月02日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、分散資源管理制御装置に関し、ホストコンピュータのアクセス負荷を増加させることなく同期合せの問題を解決し、負荷集中によるアクセス待ちを無くし迅速に資源をアクセス可能にすることを目的とする。【構成】 あるプロセッサで共有資源2を新規に作成したときに、自身の管理テーブル1にこの新規作成した資源名を追加および作成日時と保有場所としてMY(自身)を設定すると共に、管理テーブル1に上位テーブル名が設定されていたときにその上位テーブル名の管理テーブル1にこの新規作成した資源名を追加および保有場所としてC(子)を設定することを最上位の管理テーブル1に辿りつくまで繰り返す、およびこれら複写先を新規作成した管理テーブル1の複写先名簿に登録するように構成する。
請求項(抜粋):
資源を分散して管理する分散資源管理制御装置において、上位テーブル名、下位テーブル名、兄弟テーブル名、および資源名に対応づけて作成日時、複写日時、保有場所、アクセス回数、複写先名簿からなる管理テーブル(1)を各プロセッサに備え、これら各プロセッサの管理テーブル(1)の上位テーブル名、下位テーブル名、兄弟テーブル名に必要に応じて設定して階層構造を持たせ、あるプロセッサで共有資源(2)を新規に作成したときに、自身の管理テーブル(1)にこの新規作成した資源名を追加および作成日時と保有場所としてMY(自身)を設定すると共に、管理テーブル(1)に上位テーブル名が設定されていたときにその上位テーブル名の管理テーブル(1)にこの新規作成した資源名を追加および保有場所としてC(子)を設定することを最上位の管理テーブル(1)に辿りつくまで繰り返す、およびこれら複写先を新規作成した管理テーブル(1)の複写先名簿に登録するように構成したことを特徴とする分散資源管理制御装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 15/16 380
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-201732

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