特許
J-GLOBAL ID:200903035735933667

レーザ距離計及びレーザ距離計を用いたレベル計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262418
公開番号(公開出願番号):特開2001-082921
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】レーザ距離計において、多点測定ができない、防爆が難しい、メンテナンスがやりにくいなどの問題点を解決する。また、レーザ距離計を用いたレベル計で、安定して測定できるようにする。【解決手段】光ファイバで複数のセンサヘッドと本体を結び、これらのセンサヘッドを各測定点に配置し、光スイッチでこれらのセンサヘッドを選択できるようにした。また、このレーザ距離計を用いたレベル計で、容器底までの距離と液体の屈折率からレベルを求めるようにした。さらに、容器底部から泡を出して、この泡の表面を測定するようにした。複数の測定点を1つの本体で測定できるので、安価に構成することができる。また、本体とセンサヘッドを離すことができるので、小型化が可能で、防爆がやりやすくなり、メンテナンスが簡単になる。また、レベル計では液体の性状などにかかわらず、安定した測定ができる。
請求項(抜粋):
所定のレーザパルスを出射するレーザパルス発生部と、測定対象物からの反射光を電気信号に変換する受光部と、複数の光ファイバと、この複数の光ファイバのうちの1つの一端を選択的に前記レーザパルス発生部と前記受光部とに光学的に接続する光スイッチと、前記複数の光ファイバの他端の各々に光学的に接続されたセンサヘッドとを有し、前記光スイッチによって前記複数の光ファイバの1つを選択すると共に、前記レーザパルスをこの選択された光ファイバを伝播させて前記センサヘッドから測定対象物に照射し、この測定対象物から反射された反射光を前記センサヘッドで受光して前記選択された光ファイバを伝播させて前記受光部に入力して、前記レーザパルスが発生した時間と前記反射光を受光した時間の時間差から前記測定対象物までの距離を求めるようにしたレーザ距離計。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  G01F 23/00
FI (2件):
G01B 11/00 B ,  G01F 23/00
Fターム (8件):
2F014FA01 ,  2F065AA06 ,  2F065DD02 ,  2F065FF12 ,  2F065GG06 ,  2F065JJ18 ,  2F065LL02 ,  2F065LL10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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